2月
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IoT寺子屋:アルデュイーノでマイコン開発 準備編
ARDUINOとブレッドボードの工作の世界から、単独のマイコンと基板発注へ
主催 : 大邦将猛
イベントの説明
ハンダ付け体験ができます。工作にまつわることいろいろ聞きながら、キットを買ってくれた方は実際に組み立てて工作物を持って帰れます。聞いてるだけの人も個人で基板を作る工作のイメージがつかめます。
若干ながい前振り(ごめんなさい でも、めざすところを・・・語らせてー)
アルデュイーノとブレッドボードでLEDチカチカもできたし・・・センサーのデータも読めるしモーターも動かせるよ
アルデュイーノじゃあないけど・・・・カメラつけてAIだってできちゃうぜ(ふふん)
って楽しんでるあなた!
もう一歩進めて
「マイコン」にプログラムを書きこんでみませんか・・・・?
ブレッドボードにジャンパ線で部品つないで物つくるんじゃなくて・・・
基板を発注してあなただけのオリジナルなものをつくってみませんか?
突き詰めるときりがないのですがオリジナルの基板を工場発注して
そこに秋葉原で買った部品をハンダ付けして・・・・そんなことをするだけで
工作の楽しさがぐんと増します。
あなたのアイデアでひょっとしたらものすごい商品がヒットするかも・・・しれない(=マジです)
今回イベントとして写真にあるような小さなゲーム機を販売します
アルデュイーノで開発したブログラムでATTINY85って130円のマイコンにプログラム書き込んで
ゲームが遊べます。
まあ・・・いまスマホでバリバリの課金してもやるゲームがいくらでもある時代に
電子工作で白黒の小さなOLED画面でピコピコやるゲームが楽しいのかって
・・・・いうと大したことないんだけど
これはこんなふうに作るんですっていう講座を続けて受けてもらおうと思ってます
アルデュイーノのIDEは本当に素晴らしいものです。
もともと旧Atmel社のマイコンを組み込んだ初心者用のマイコン学習用のボードである
アルデュイーノを開発するためのものでしたが
いまは全く関係ないもっと高性能なマイコンも逆にかなりしょぼいマイコンも開発できます。
アルデュイーノとはマイコンとマイコンにプログラム書き込むための書き込み回路が組み合わさった
開発ボードという製品の一種です。
本当に世の中で使われているマイコンは書き込まれた後のものだから書き込み回路が不要です
だから小さいし、余計な回路がない分、小さな消費電力で動きます。
アルデュイーノに電源を送るには(公称で)9Vの電圧をかけなさいと言われてますが
書き込み回路がない単独のマイコン本体は3.3Vの電圧で動く
=誤差の範囲でボタン電池(CR2032)一個で本来動くものなんです
もしあなたがこんなオレオレ願望
「フリスクケースに俺のオレオレ回路埋め込んで工作してぇーーー」
を持ってる・・・としたら
⇒IoT寺子屋の回答 はい^^できますよん うほほっ 願いをかなえてあげましょう^^
もしあなたが自分の工作で世の中の人があっというものつくれそう
実際作りたいけど・・・工場を動かせるわけじゃないし・・・
「おれのオレオレ発明回路をボタン電池一個で手のひらサイズでつくりてーーーんだよーーー」
とか思ってる・・・としたら
⇒IoT寺子屋の回答 はい^^できるかもしれませんね ヒントにはなると思うからよかったらこのキットを買って
後に続く講座を受けてください。
今回は準備編で私が実際に作ったキットを買ってもらい
本編でマイコンにプログラム書き込む勉強会の準備とします。
IoT寺子屋は普段はがっつりプッシュ型のレクチャーしてますが
今回は池袋の中華料理屋さんのフリーマーケットイベントで
僕はたぶんかなり浮いてる出品者なので暇だと思います。
ブースに来てくださればふだんのみなさんの工作でこまったこととかひょっとしたら僕がお答えできるかもしれません
・・・ことで電子工作相談サロンします。大したことアドバイスできないかもだけど
ながながと前振りすみませんでした・・・・
イベント = 電子工作キット(あとの本編のレクチャーで使う教材)の販売
以下、イベントの説明です。
入口の看板「10時間ご縁会vol.3」
IoT寺子屋のブース:
IoT寺子屋の電子工作キットAttiny85ミニゲームキット即売会
&電子工作ネタ相談サロン併設
場所 中華料理 天府酒家 池袋店
〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-26-2 6F
日時 2月28日(日) 10:00-12:00
(準備した商品が売切れたら帰ります。
売れなかったら午後も残ってるかもしれません。)
入場料 1000円 (払わないための裏技あり=参加登録してみてみてください)
ゲームキット代金 4000円(ゲームチップ1種お好きなものつけます)
ゲーム一種追加 =500円(ただし後で書き込み講座受ける場合はご自分で書き込めます)
(おすすめゲーム: ボンバーマン
その他お付けできるゲーム
インベーダー(ただし名古屋うちできません)、アルカノイド、テトリス、パックマン
などなど・・・)
キット買うつもりの人は一種ゲームをお付けしますので事前に希望お伝えください。
またキットの組み立てにはニッパやハンダこてが必要です
(現場ではんだごてとニッパを私のもので参加者にハンダ付け体験で作っていただくこと可能か現在問い合わせ中。)
そしてハンダは0.3mm-0.6mm径くらいのヤニ入りをお勧めしますし
ハンダこては温度調節機能がついているものがないと難しいと思います
(ホームセンターで売ってる30WとかWしか書いてない物での製作は難しいと思います)
こちら↓が製作説明書です。こんな部品が入ってますので確認ください
https://speakerdeck.com/shuichijinushi/kitutofalsezuo-cheng-shuo-ming-shu
【ゲームキット以外の併売品】
・IOT寺子屋の本ArduinoIDEでWi-FiマイコンESP32を操ろう!
という本(私が書きました。)1800円
及びブレッドボードと本に出てくる部品のキット
(これはもろもろ値段かわります。秋葉に電車賃使っていくよりは安いくらいの利益は乗ります(ほぼ原価))
・深層学習の数学の資料 500円
・デジタルツインの資料 500円
・・・・などなど
残部少ないので確実に欲しい方は予約お願いします。
【入場料について】=ハンダ付け体験してる方へのレクチャーなど見学可能です。相談も対応します。
入口には10時間ご縁会vol.3とか看板出てると思います。
たぶんちょっと・・・技術者とは似ても似つかない人たちがたくさんいます。
(彼ら彼女らを否定してるんじゃないので誤解なく・・・多様性の時代だもん)
僕はここで孤独にまわりと違うことやってると思います。
この中に本当に技術者がいるんだろうか・・・と心配になるかもですが
すくなくとも「僕」=大邦将猛(おおくに まさたけ)がいます
すみませんが入場料がかかります=1000円
主催者が店のオーナーでないのでワンドリンクかワンフード頼んでとかいわれてます。
「相談サロンはいらん&飯もいらん=キットだけ売ってくれ。
あとでおまいのやろうとしてるオレオレ回路講座だけがききてーんだ。つまらんかねを取るな」
という方は入場料払わないでもメールなどでキットの在庫を店外でお渡しさせてください
久しぶりに大邦の顔みて、最近工作こまってるしちょっと相談でもしてみるか
&昼飯は中華料理でいいかなっていう方はよかったら普通に入場料はらってください。
入場料は電子工作相談サロン代だと思ってくださればと思います。
キットを購入してくれた方は僕がレクチャーしながらそこで組み立てていただくことが可能です。
工作のはんだつけ体験・・・と思えば、自宅にハンダこてなどお持ちでない方も
こういうコテを買えばいいのか・・・などと参考になるかと思います。
相談サロンの方は僕に一円もはいりませんが自分の技術コミュイベント再開のリハビリとして
楽しませていただきます。
なお本キットは遠隔地の方にお送りして販売することもできます。
そして関連講座を二つMSTEAMSの参加も含めて実施予定です。
いままで遠隔でいらしてくださった方も当日これなくてもいいので
私からの情報お求めの場合はお気軽に参加登録してください。
(コメントに希望かいてくだされば)
【今後予定の勉強会】
① ②とも5000円予定 (ただし会場レンタル代がやや高くなる可能性があり未定です)
場所は交渉中です。MSチームスも考えてますが、関東の人はできればライブがいいと思います。
①マイコン書き込み(ATTINY85を例に実践。またESP32などのの未実装チップへの書き込み器の紹介もします
自動書き込み回路の説明も予定。
それとルネサスの本来のマイコン環境でガチなデバッグの姿も説明し
いかにアルデュイーノがちょろいかなどお伝えします)。
②ki-Cadによる自分専用回路から基板発注のプロセス勉強会
①はこのキットを必須とします。(キット用のプログラム書いて遊びますので)
②はこのキットがなくても受けていただけますがこのキットの回路を解説しながら実施するので
お手元にあった方が理解が深まると思います。
いままでの寺子屋と同じく終日に値する密度を手を動かしながら体験していただく予定なので
お楽しみに
自由に単独マイコンにプログラム書き込んでなんかを動かす・・・個人で商品を開発したり売ったりしてみたい
って考えてる方にいんじゃないかなっていう新しい可能性をお届けします。
【テーマ選定のポリシー】
どこかのIT企業が自社の開発環境のユーザーを増やすために
宣伝を兼ねて実施するみたいなハンズオンはやりたくありません。
個人で電子工作etcのモノづくりをする場合
、
個人では買えないような開発環境でやるハンズオンは
いくら簡単に開発できようが、無料だろうが何の意味もないからです。
一過性の技術よりも長く存続する技術を、しっかりお伝えすることを狙いにして
IoTの教材として、Arduinoを選びました。
初めての方には少しもりだくさんかもしれませんが費用に見合うように
しっかり理解していただくことを意図しています。
よそのハンズオンでいまいち原理がわからなかったという方もぜひお尋ねください。
わきあいあいと座談形式で講師があなたの横でソースコードみながら教えます
講師はみなさんのPCを覗き込みながら目標を一緒に目指します。だからITに自信ない人も落ちこぼれません。
IoT寺子屋に来ればC言語初めての人が電子部品初めて触ってセンサーのデータ読み取りまくります^^=マジです。
ダウンロードとコンパイルの連続・・・ではありません。
【Arduinoについて】
Arduinoはハードの設計仕様がOpenになっていて
どのマイコンメーカでも自由に作っていい規格です。
この規格にのっとるとすべて同じArduinoの開発環境でアプリケーションが組めます。
Arduino社以外にも対応するマイコンを作って売る会社が大変多くあります。
高価格すぎて使う気しませんがIntelのEdisonのような挑戦的なマイコンも
Arduinoの開発環境に対応しました。
これからのIoT時代を支えるマイコンが必ずArduino環境で開発できるように作られることは明らかです。
これを覚えておくと今後出てくるほとんどのマイコンの開発ができるようになると思います。
また、ほとんどどんな電子部品でもインターネットにArduinoで動作させるための
サンプルプログラムが転がっていますのでArduinoを知っておけば
あらゆる主要電子部品の使い方がソースコードとして読めるということになります。
だから本ハンズオンではArduino環境による開発を採用します。これはラズパイを使う人にも役立つ知識です。
【講師自己紹介】
大邦将猛(おおくにまさたけ) 生産管理/在庫管理コンサルタント。技術士(経営工学)。
京都大学大学院工学研究科卒業。(原子核工学専攻)
大手製造業で生産工程の研究員5年 ベンチャーITベンダー6年(半年スウェーデン在住勤務)
コンサルティングファーム3年(一年オランダ在住勤務) 大手ITベンダー10年勤務
現在機械学習アプリケーションのソフトウェアベンダーで製造業担当のプリセールス
IoTは儲からない・・・。会社で上の方の人がIoTでなんかやれって言うんだけどどうしていいかわからない。
そんな声をよく聞きます。
もうからない?=ほんとかな?やり方次第じゃないの?
そんなふうに思う
やり方分かんないって言ってる人にやれっていってももうかるはずないよね・・・・
疑問あれば雑談ベースでよければお答えできることもあるかもしれません。
ぜひ遊びに来てください。
【お問い合わせ】
当ページの問い合わせ先リンクからお願いします。
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